嗅ぎ煙草入れが付いた シンギングバードボックス
の署名入りシンギングバードの嗅ぎタバコ入れ。
このオーバルケースはシルバーとゴールドのいわゆる「二重」ケースで、「シャンルベ」技法によるフラワーモチーフがあしらわれ、背面には細かな彫金細工が施されています。
鳥が姿を見せるゴールドの蓋は、全体の製造の後に作られました。
そのメカニズムは、2 x 4 のカムが互いにかみ合ったジャケ・ドローを代表する伝統的なもので、以降に作られた嗅ぎタバコ入れよりも長い間、複数の音色で鳥の歌声を奏でます。
鳥のさえずりはふいごから流れ、ムーブメントの裏側に配されたホイールによって調節します。
ブリッジには、Jaquet Droz London の刻印と、手作業によるフローラルモチーフが施されています。